グリーンまわりをバンカーで囲んで緊張感を与えるショートホール。やや打ち下ろし。
短くても風向きを考慮に入れた適切な距離の判断と、正しい方向への正確なショットを心がけたい。
ピンが手前にあるか、奥にあるかで、ティーショットの難しさも変化する。
389ヤード、ストレートなミドルホール。フェアウェイも広い。
ロングヒッターにとっては、ティーグラウンドから遠くに望むクラブハウスに向かって
思いきったショットができる。
距離がでない人でもグリーン手前は開けているので、楽な気持ちでティーグラウンドに立てる。
332ヤードと距離は短いが、右ドッグレッグ、その右側を池が平行して走っている。
やや遠回りながら左から攻めていくか、攻略ルートの選択が重要なテーマとなる。
距離によってはグリーン手前のバンカーも効いてくる。
距離の短いミドルホール。313ヤードのフラットなフェアウェイの左に2つのバンカー、
右サイドに押さえのバンカー。そして、グリーンまわりもバンカーが待ち構える。
これがティーグラウンドからは重なって見え、距離感を惑わす。
しかも、フェアウェイのまん中には樹が1本。ティーショットで狙えるポイントは狭い。
ティーグラウンドの前からグリーン手前まで、大きな池が水面を光らせている。
グリーンを囲む地形はうねりに富み、打ち下ろしながら172ヤードと距離がある。
ティーグラウンドに立つと池が目に飛びこんでくるが、グリーン手前左サイドからの、
ケガの少ない攻め方もできる